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雪の東丹沢縦走④


ちょっと間延びしましたが、今回が最終です。


丹沢は人馴れした野生鹿の山としても有名で、
一日山を歩いていれば一度も鹿に遇わない方が稀かも知れません。

と言って、別段人にエサをねだるわけでもなく、愛嬌を振り撒くでもなく、
ただ人目につく場所へ平然と姿を現すというだけで、
人馴れと言うよりも、人の存在など全く眼中に無いといった風なのですが、
にも関わらず、登山者の集中する塔ノ岳~丹沢山間や鍋割山稜に
より多く見られる気がするのはどういう理由でしょうか…?

A006-1-15:15鹿



A006-2-15:59鹿2



…さて、雪の縦走路も終盤です。

ノッペリズングリの丹沢山といっても、
一旦下ってまた登り返す作業はやはり楽ではありません。

 頂上直下、もう何度も振り返った不動ノ峰方面の稜線です。
A006-3-14:40稜線



    14:45 丹沢山。(33644歩)…みやま山荘です。
    すでに本日の行程を終えた宿泊者も何名かいるようで、賑やかな話し声が聞こえます。
    でも、悲しいかなオジサンは、ここでも一歩たりとも敷居を跨ぐわけにはいきません。
A006-4-14:43丹沢山



       この雪野ヶ原でも休む場所は無さそうなので、ほぼ素通り状態で先を急ぎます。
A006-5-14:46丹沢山



  やや下った場所から眺めた塔ノ岳。…山頂の尊仏山荘が小さく見えています。
A006-6-14:49塔ノ岳



    山道というよりも、まるで公園の遊歩道のようで…。
A006-7-15:04木道



  また振り返る。…丹沢山と不動ノ峰(左)です。
A006-8-15:07稜線



    起伏の緩やかさに歩き易さが加わって、
    あれだけ遠くに見えた塔ノ岳山頂が見る見る近付いて来ました。
A006-9-15:14塔ノ岳



    いよいよ最後の登りです。
A006-10-15:20塔ノ岳



    15:35 塔ノ岳。(38180歩)…やれやれ、よくぞ参られたという感じ。
A006-11-15:35塔ノ岳



            不動ノ峰とその奥に蛭ヶ岳。
            ヨタヨタとした足取りでも歩き続ければこれほどの移動が可能なんですね。
            とりあえず、我が足を誉めて取らせましょう。
A006-12-15:37塔ノ岳



新大日(左)から三ノ塔へ続く表尾根の眺め。左後方が大山です。
思えば丹沢の雪山デビューがこの表尾根でした。…なんもかんも懐かしいです。
A006-13-15:48表尾根



    こちら、正面奥が鍋割山。
    最近は新名物鍋焼きうどんで人気を博しているそうですね。
A006-14-15:39鍋割山



  …さて、時刻は16時が近付いています。
  最後の山頂ではもう少しセンチ老人をやっていたいところでしたが、
  2時間以内には確実に暗くなるはず。…下山を急がなければなりません。
A006-15-15:48塔ノ岳



…と、立ち上がったこちらと入れ替わるように、この時間に登り着いた登山者あり。
当方より年輩と思われる山マダムのお独り様で、今夜はここの山小屋に泊まり、
明日は丹沢山を往復するんだとか…。
疲れも見せず、霧氷が綺麗と感激の様子には、こちらも思わず貰い感激してしまいました。



      …で、下山路に一歩踏み入るとまた鹿のご一行に遭遇。
      相変わらずこちらは一切無視ですが、ちゃんと道を避けるマナーは心得ているようです。
A006-16-15:51山道



    5分ばかり下って最後に振り返った塔ノ岳山頂。
A006-17-16:01塔ノ岳



 それから更に15分ほど。
 花立付近から見下ろす大倉尾根と渋沢丘陵。
 後は下るばかりとは言っても長い長いバカ尾根ですから、
 これにてカメラも片付け小走りに専念しましょう。
A006-18-16:15山道



      たとえ途中で日が暮れても、不安要素は何も無さそうな山道ではあります。
A006-19-16:31山道




      17:50 大倉バス停。(50239歩) …画像はその少し手前ですが。
      辛うじて足元が見えるうちに下り着きました。
A006-20-17:46夜景




               …で、輝かしきこの日の最終数値実績です。
A006-21-歩数計



さすがにこの夜の犬の散歩はパス。
つまりは誰からも散歩はしてもらえなかったわけで、
犬にとっては最悪の一日だったことは間違い無さそうです。


長々とお付き合いいただきありがとうございました。






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  1. 2014/01/29(水) 22:35:35|
  2. hiking
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雪の東丹沢縦走③


不安定な晴天よりも、
安定した不安定な天候が気分的に安定するという情緒不安定なオッチャンの丹沢記。
今回が3回目です。



      蛭ヶ岳山荘。 中は暖かなんでしょうねェ…。
A006-1-12:50蛭ヶ岳


風は比較的おとなしくしてくれているものの、
雪の方はどうやら本気で降りしきっています。

外では休む場所も無く、中では人の声もしてましたが、
このまま前進のつもりなら、この時間からしても下山は日没との競争になりそうで、
暖かい山小屋で寛いでしまうわけにはいかないのが残念です。



      山頂からやや下って未練たらしく振り返った蛭ヶ岳山頂。
A006-2-12:54蛭ヶ岳



      正面へ向き直って、こんな眺め。
A006-3-12:57稜線



A006-4-13:01稜線
    ※この辺りの画像はモノクロにしたつもりはないのですが、さっぱり色が出ません。


      下界の様子から察するに、どうやらこの山稜にだけ雪雲が絡まっているようで、
      この山域から少し離れればたぶん晴れているんでしょう。…チクショ~!
A006-5-13:03谷筋




            蛭ヶ岳を下り切ると、ルートは鬼ヶ岩ノ頭を目掛けまた急激に登ります。
A006-6-13:06鬼ヶ岩の頭




  鬼ヶ岩ノ頭の上部はちょっとした岩稜になってますが、なにしろ至れり尽くせりの丹沢ですから
  特に危険な箇所はありません。
A006-7-13:15クサリ場




           クサリ場の途中から蛭ヶ岳方面。
           この辺りは地図で見る以上の落差を感じます。
A006-8-13:16クサリ場




    鬼ヶ岩ノ頭のシンボル、鬼ヶ岩です。
A006-8-13:17鬼ヶ岩




  棚沢ノ頭付近、倒木に腰掛け暫しの休憩。
  同角山稜方面の眺め。…これはこれでドンヨリなりのいい眺めです。
A006-9-13:26山並み




 その先が不動ノ峰です。…少し明るくなって来ました。
A006-10-13:51稜線




    丹沢はいつからフェンスヶ岳になったのかという、稜線のいたるところにフェンスが張り巡らされていて、
    これも植生保護のためか鹿避けか、ついでに重度方向オンチにとっても
    不用意な道迷いが避けられそうではあります。
       …ところで、稜線上で僅かに薄日の射した一瞬ではありました。
A006-11-13:52稜線




  蛭ヶ岳を後にしてほぼ1時間。主稜線の来し方を振り返る。
A006-12-13:58稜線2




  そして漸く丹沢山(1567.1m)が目の前になりました。
A006-13-14:23丹沢山




  とは言っても、目指す塔ノ岳はまだあ~んなに先ですが………。
A006-14-14:27稜線2




…ということで、中途半端な場面ではありますが今回はここまで。

 このタイミングで出すのもまた変ですが、
 この回に歩いた核心部の地図は以下のとおり。

A006-15東丹沢(主稜線)



                 ついでに、今回の全行程はこんな感じでした。
A006-16東丹沢







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  1. 2014/01/26(日) 00:20:59|
  2. hiking
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