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大菩薩連嶺 南部(滝子山~湯ノ沢峠)②



1-9:59山並み

↑ 滝子山山頂から北側の眺め。これから向かう縦走路です。

地形はこの先で「く」の字型に折れ、その要に位置するのが左の大谷ヶ丸(1643.8m)。
そこから徐々に高度を上げ、ハマイバ丸(1752m)、大蔵高丸(1781m)へと続きますが、
噴煙のような雲が邪魔してよく解りません。


滝子山では30分ほどの休憩で次へ向かいます。

       また暫くは展望の無い樹林帯の道です。
2-10:06山道



       鎮西ヶ池。
       湿地状にはなってますが、池はありません。
       この付近、雑木林にカラマツが点在し、雰囲気は悪くありません。
3-10:10鎮西ヶ池



           ここを直進すると気持ちのいい防火帯の草地を経て、
           昼頃には笹子駅に戻れますが、今回はもちろん見送ります。
4-10:15分岐点



滝子山~大谷ヶ丸間は、数年前までは少々藪の煩い箇所もありましたが、
今はほとんど他の山道と遜色ない歩き易さになりました。

ただし、この間の1時間ほどはどうも絵にならず、証拠写真もカットです。


              一応トリカブトだけはこの時期やたら目立ちますので、無下にボツにも出来ません。
5-10:34トリカブト



           滝子山からほぼ1時間でこの分岐点。
           大谷ヶ丸山頂は画像の手前側へ一登り。往復して再びこの分岐に戻ることになります。
6-11:17道標



      11:03 大谷ヶ丸
      ここもスカッとした見晴らしこそありませんが、
      マイナー山の居心地の良さを感じさせてくれる山頂です。
7-11:16大谷ヶ丸



展望が無いということで、大谷ヶ丸はこの区間では唯一秀麗富岳十二景を漏れた不遇の山頂ですが、
樹々が葉を落とした冬季には、甲府盆地と南アルプスの山並みが素晴らしく眺められる場所があります。
    ↓
    ↓
    ↓
ちなみに、こんな感じです。
南アルプス



         ところで、山頂には以下のような緑の道標が立ってますが、
         実はその先には道なんてありません。
         滝子山方面へ引き返すなら、やはり先ほどの分岐まで戻るのが無難でしょう。
8-11:05大谷ヶ丸2



…で、次に移ります。

紅葉の季節になればもう少しは目移りもしたはずですが、
相変わらず山道には目を惹くものもありません。
よってこの付近でも、ただポイントごとの画像紹介になりますが悪しからずです。


        大谷ヶ丸山頂を後にして、降り着いた鞍部が米背負峠です。
        里と里を結ぶ物資輸送路としては随分山深い峠ですが、
        昔はそれだけ鉄人が多かったということでしょうか?
9-11:29米背負峠



この峠と次なるハマイバ丸との標高差は220メートルほど。
少し纏まった登りになりますが、寂ショウ尾根の登りを思えばどこも楽に感じられますから、
ここは休まず先へ進みます。


                ゴージャスなキノコタワーを発見。
10-11:32ツキヨタケ



             いかにも肉厚でジューシーなキノコですが…。
             有名な毒キノコのツキヨタケでした。(基部の黒いシミが目印です)
11-11:34ツキヨタケ



        取り立てて特徴もありませんが、緩やかな登りが続きます。
12-11:44山道



                 天下石。
                 露岩地帯でもないのに、忽然と大石が一つという眺めも面白いです。
                 プレートには天下石「山頂」とあります。
13-11:46天下石



        天下石を過ぎればぼつぼつ樹林の切れ間が現れます。
14-11:50山道



   早くも滝子山(中央、奥)は彼方の山になりました。
15-11:53山並み



        紫煙に沈む甲府盆地です。
16-11:57甲府盆地



       この露岩地帯が現れればハマイバ丸山頂はもうすぐです。
17-12:15山道



             その前に、花っ気も少ないですが、一株だけだけ咲いていたヤマラッキョウ。
18-12:18ヤマラッキョウ



       12:20 ハマイバ丸山頂。
19-12:45ハマイバ丸



                   ハマイバとはこんな字を書きます。
20-12:46ハマイバ丸2



…ということで、今回はここまで。

300枚も写真を撮れば、一発や二発は当たりがあっても良さそうなものですが、
長ったらしいばかりでほとんど絵になるシーンはありませんでした。

それもこれも、季節外れのマイナー山のせいということで…。






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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/10/06(日) 00:44:00|
  2. hiking
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

こんにちは

滝子山からの縦走、すごいですね~
私にはとても歩ける道ではありませんが、一緒に楽しませていただきました。

米背負峠ですが、昔はこの峠を米を背負って運んだのでしょうか?
すごいことですね。

たくさんのキノコの木、毒だったんですね。
キノコの種類は全くわかりませんが、間違うと怖いですね。

ハマイバ丸までは湯ノ沢峠から行ったことがあります。

富士山の見える日に、大蔵高丸くらいまでは行きたいと思っています。

知らない登山道、見せていただきありがとうございます。(*^_^*)
  1. 2013/10/06(日) 13:12:17 |
  2. URL |
  3. 咲 #YoMGui/Y
  4. [ 編集 ]

Re: 咲さん こんばんは

こんな山奥に米背負峠とは、当時の重労働が偲ばれますが、
コメセオイではなく、コメショルダイとかコメッショイ
なんて呼ばれ方が面白いですね。
当時はここにポルトガル人でも住んでましたかね?

後の悲惨さを考えなければ、ツキヨタケは一目見て美味しそうだと感じました。
シンプルにまるごとソテーなんて最高でしょうけど、
結局このキノコで中毒する人が多いのも頷けますね。

以前、大蔵高丸に通いつめて富士山の写真を撮っている人の作品を見せてもらいましたが、
どれも素晴らしかったです。
たいていは未明から登って撮るそうで、
霧氷を前景にした富士の眺めには憧れましたけど、無精者には無理だとすぐに諦めました。
咲さんは一度と言わず、是非実現して下さいね。


  1. 2013/10/07(月) 00:00:36 |
  2. URL |
  3. dechnocrat38 #-
  4. [ 編集 ]

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